2015年07月31日 |
日化協、LRI研究報告会・8月28日開催 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会は8月28日、東京都千代田区のベルサール神田で「2015年 LRI研究報告会」を開催する。愛媛大学沿岸環境科学研究センターの国松末達也教授が「E-Wasteの化学物質汚染」をテーマに特別講演した後、今年度新設した「日化協LRI賞」の第1回受賞者、国立医薬品食品衛生研究所毒性部の北嶋聡室長が、受賞テーマ「化学物質の有害性評価の迅速化、高精度化」と題する記念講演を行う。 午後からはシンポジウムで、吉成浩一(静岡大学)、足利太可雄(資生堂リサーチセンター)、山田隆志(製品評価技術基盤機構)、小島肇(国立医薬品食品衛生研究所)、井口泰泉(自然科学研究機構)の各氏が分子生物学分野の「in Vitro」をテーマに講演する。パネルディスカッションには講演各氏が出席、座長は食品農医薬品安全性評価センターの林真・名誉理事長。 ポスターセッションでは全国大学、研究機関によるLRI第3期指定課題および採択公募課題合わせて18テーマについて研究発表が行われる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1438311585.pdf |