2015年08月05日 |
日産化学・第1四半期 純利益72億円、14%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日産化学 |
日産化学工業が5日発表した2015年4-6月期連結決算は最終利益が前年同期比14%増の72億円と好調だった。化学品部門はメラミンの輸出が伸長した。原燃料価格下落もメリット。機能性材料部門はとくにディスプレイ材料が好調を維持した。農業化学品部門も堅調だった。医薬品は「リバロ」(高コレステロール治療剤)が後発品の影響を受けた。 【日産化学・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 45,190(6.4) ◇営業利益 9,426(5.8) ◇経常利益 10,240(10.2) ◇当期純利益 7,208(14.0) ◇1株当たり純利益 45.85円(39.42円) <2016年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 181,000(5.7) ◇営業利益 26,500(4.5) ◇経常利益 27,600(4.5) ◇当期純利益 20,600(13.2) ◇1株当たり純利益 132.46円 |