2015年08月18日 |
トクヤマの洗浄剤新会社、製品群が充実 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:トクヤマ |
トクヤマが10月1日から営業開始する産業用洗浄剤の新会社「トクヤマMETEL(トクヤマ メーテル)」は、自社製品の塩素系洗浄剤「メタクレン」に、新たに旭化成ケミカルズから譲渡を受けるフッ素系、準水系、水系洗浄剤製品を加えてスタートする。 工場はこれまで旭化成ケミカルズが外部委託してきたため、移管される製品の生産は同じ委託先で行う。 新会社は7月1日付で設置。本社を川崎市に置き資本金1000万円。社長は前トクヤマ機能材料営業部主席の甲斐博泰氏。従業員11名。旭化成ケミカルズから出向社員を迎えサポートを受ける。 製品群が充実したことで、より多様な顧客ニーズをつかむ。 数年後には国内シェアの10%に相当する売上高30億円確保をめざす。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1439867907.pdf |