2015年08月27日 |
島津エス・ディー、薬品管理システムの新製品発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:島津製作所 |
島津製作所の100%子会社である島津エス・ディー(本社・京都市中京区、加藤孝幸社長)は27日、ユーザーの施設内へのサーバー導入を必要とせずコスト効率に優れた薬品管理システムのクラウド版新製品「CRISライト」を9月1日から販売開始すると発表した。 薬品管理システム「CRIS」(ケミカル レジスターション インフォメーション システム)は、薬品の入出庫履歴や使用履歴を簡単かつ正確に管理できるシステムで、PRTR制度や消防法といった各種法規制に対応しており、化学物質を扱う事業者や研究機関における管理業務が効率化できるのが特徴。 システム初期導入費用は30万円、年間使用料は64万円(いずれも税抜き)。 販売計画は、国内で年間20件を目標にしている。 |