2015年08月28日 |
千代田化工、海洋エネルギー開発設備に参入 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設は27日、シンガポールの石油・ガス関連会社会社エズラ(Ezra)ホールディングスを通じて、海中・海底(サブシー)で採掘した石油やガスをプラントに供給するための設備を建設する事業に参入すると発表した。 エズラ・ホールディングスが12月末に自社の事業部門を分離して設立する新会社EMASチヨダ・サブシー(ECS)が実施する第三者割当増資を千代田化工が引き受け、50%出の持分適用関連会社とする。 千代田化工はECSに3人の役員を派遣する予定。 海洋エネルギー開発は中東・東南アジアなどで今後さらに本格化する見通し。 日本のエンジニアリング会社としては初のサブシー関連事業への参入となる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1440676009.pdf |