2015年09月01日
経産省・概算要求の柱にイノベーション推進
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省

経済産業省は平成28年度概算要求として一般会計3953億円(27年度当初予算比16.9%増)、エネルギー対策特別会計9757億円(22.5%増)、合計1兆3710億円(20.8%増)を決めた。

概算要求のポイントとして以下の5項目を掲げた。
(1)福島・被災地の復興加速
(2)イノベーションによる成長実現
 ・ITによる産業構造・経済社会の革新(ロボット開発の加速、サイバーセキュリティ対策の強化など)
 ・イノベーション担い手の強靱化、中小・中堅企業の成長力強化
 ・未来への投資促進に向けた官民協働
 ・内なる国際化/2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて
(3)経済社会の持続性を高める
(4)世界と一体的に成長する
(5)エネルギーミックスの実現