2015年09月03日 |
国際帝石、インドネシア・ガス田 開発計画を拡大 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:国際石油開発帝石 |
国際石油開発帝石は3日、インドネシアのアラフラ海マセラ鉱区でオペレーターとして開発準備中のアバディLNGプロジェクトについて、天然ガス埋蔵量が当初見込みを上回ったため、開発計画を上方修正し同国政府当局へ提出したと発表した。 今回改定計画で、LNG年産750万トン規模の処理能力を有するフローティング(浮体構造の液化・貯蔵・出荷施設) を採用することにした。2010年に策定した第一次開発計画では、年産250万トンのフローティングを導入する計画だった。 2013年6月から14年4月にかけて実施した評価井3坑の掘削結果から、年産750トン規模での開発が最適であると判断し、改定開発計画をインドネシア政府当局に提出した。 ニュースリリース http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150903.pdf |