2015年09月07日
特許庁、ミャンマーから研修生9人招き実習
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

経済産業省・特許庁はこのほど、知財庁設立に向けて準備を進めているミャンマーから9人の商標審査官候補生を東京に招き、途上国研修生向け「ミャンマー商標コース」開催した。

研修生の9人は、ミャンマーの業務フローに即した審査官業務を学ぶとともに、実際の審査業務のOJT(必要な知識や技術を仕事場で学ぶ)を受けた。また、出願から登録までの流れに沿って同庁内の各部署を見学したほか、企業訪問し知財マネジメントの現状を勉強した。

研修生は、必要な知識や専門能力を高めただけでなく、日本の知財関係者とのつながりも深めた。