2015年09月09日
積水化学、ドイツで「欧州こどもエコサミット」
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:積水化学工業
ビーバーの住みかとなるヤナギの植林場所で

積水化学は9日、ドイツのコンスタンツで「欧州こどもエコサミット2015」を開催し、グループ従業員やその家族約80人が参加して環境貢献の大切さを学んだと発表した。

同社は2013年から「SEKISUI 環境ウィーク」を制定し各種の行事に取り組んでいるが、今回のこどもエコサミットは今年のシンボル・イベント。環境意識の高い欧州でこどもたちに多くを体験してもらおうと企画した。

開催地のコンスタンツはドイツの南部、ボーデン湖に面する自然の豊かな街。グループ企業の従業員やその家族合わせて約80人が参加して、9月4日~6日の3日間、ビーバー生息地の環境保全活動などの自
然環境に触れるイベントやワークショップを通じて環境問題の大切さを学んだ。

積水化学は、欧州には合わせガラス用中間膜やフォームメーカーなど、30社以上のグループ会社を持ち、従業員数は1400人を数える。今後も環境意識の向上にグローバルに取り組む方針だ。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1441782073.pdf