2015年09月24日
NEDO、次世代ロボット先導技術 公募開始
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「次世代ロボット中核技術開発の調査研究・先導研究」事業に取り組む企業・団体、大学等の公募を開始した。公募締め切りは、10月19日。

次世代ロボット中核技術開発では、単なる現在のロボット関連技術の延長上にとどまらない、人間の能力を超えることを狙う革新的な要素技術を研究開発する。具体的には、人工知能技術やセンサ、アクチュエータ等のロボット要素技術について、わが国が世界最速で実用化へ道筋をつけられるよう革新的な技術を研究を開発する。
事業期間は、平成27~29年度の3年間で、初めの1年をは調査研究期間、その後1.5年を先導研究期間とする。

公募説明会と東西で開催する。9月28日13時30分から大阪市北区の梅田ビル6階NEDO関西支部、9月29日13時30分からは川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワーNEDO川崎本部会議室で開催する。応募に当たっての義務ではないが、なるべく参加してほしいとNEDOでは言っている。
問い合わせ先は、NEDOロボット・機械システム部(TEL:044-520-5241)