2015年09月28日 |
来年の「化学オリンピック」代表候補22人発表 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:「夢・化学-21」委員会 |
「夢・化学ー21」委員会と日本化学会は28日、来年の「国際化学オリンピック」代表候補22名を発表した。今夏開催した「化学グランプリ2015」参加者3,565人の中から成績上位の高校1、2年生、中学3年生を選んだ。 地域別では兵庫県が7人と最も多く、東京都と愛知県が3人ずつ、神奈川県2人の順。女子生徒は1人(兵庫県)だった。学校別では灘高校が4人(うち灘中学1人)と断トツ。筑波大学附属、海陽中等教育学校、白陵高校がそれぞれ2人ずつで続いた。 候補に選ばれた22人は今後、最終4人に絞られる日本代表の座をかけてさらに厳しい強化訓練・選抜試験に挑戦する。「第48回 国際化学オリンピック大会」は来年7月、 パキスタンで開催される。 【第48回国際化学オリンピック 代表候補】(22名) ◇秋山 茂義(東京都)筑波大学附属高等学校 2年 ◇海士部佑紀(兵庫県)灘高等学校 1年 ◇市村 優弥(北海道)北嶺高等学校 1年 ◇大垣 篤生(兵庫県)白陵高等学校 2年 ◇大谷 直生(兵庫県)灘高等学校 2年 ◇岡本 姫奈(兵庫県)雲雀丘学園高等学校 2年 ◇上武 佳生(兵庫県)灘中学校 3年 ◇湖山 恵多(鳥取県)鳥取城北高等学校 2年 ◇坂部 圭哉(愛知県)海陽中等教育学校 4年 ◇菅 雄翔(兵庫県)白陵高等学校 1年 ◇鈴木 啓朗(神奈川県)浅野高等学校 2年 ◇都々木一平(福岡県)福岡県立修猷館高等学校 1年 ◇鉄川 源太(神奈川県)栄光学園高等学校 2年 ◇外山 太郎(宮崎県)宮崎県立宮崎西高等学校 1年 ◇西原 和樹(兵庫県)開成高等学校 1年 ◇野中 和希(鹿児島県)ラ・サール高等学校 2年 ◇羽田 浩樹 (福島県)福島県立福島高等学校 2年 ◇平 翔太(兵庫県 )灘高等学校 1年 ◇光信 拓杜(愛知県)海陽中等教育学校 5年 ◇宮田 一輝(愛知県)愛知県立岡崎高等学校 2年 ◇村山 聖(京都府 )京都市立堀川高等学校 2年 ◇米山 維斗(東京都)筑波大学附属駒場高等学校 1年 ※中等教育学校4年、5年、6年はそれぞれ高校1年、2年、3年に相当 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1443406463.pdf |