2000年10月05日 |
7月の可塑剤実績、フタル酸系の出荷が6ヶ月連続増加 |
可塑剤合計でも出荷は6ヶ月連続増に |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は5日、2000年7月の可塑剤生産・出荷・在庫実績をまとめた。 フタル酸系の生産はDOPが前年を割り込んだことから、前年同月比95.8%の3万5,395トンだった。出荷では、DBP、DOP、DINPともに前年を上回り、小計では同110.8%の3万5,393トンと6ヶ月連続で前年増となった。 りん酸系は生産が同153.4%の1,747トン、出荷も同127.6%の1,963トンで、出荷は5ヶ月連続増加している。 しかし、アジピン酸系、ポリエステル系、エポキシ系はいずれも出荷が前年を割り込んでいる。 この結果、可塑剤合計での生産は同95.8%の4万1,839トン、出荷は同109.3%の4万2,705トンで、出荷は6ヶ月連続の増加となっている。 詳細は別表。 http://www.c-nt.co.jp/data/oxo/200007.html">2000年7月可塑剤生産・出荷・在庫実績(表) http://www.c-nt.co.jp/data/oxo/2000.html">2000年可塑剤生産・出荷実績(表) |