2015年09月30日 |
JNC、栗野発電所の大規模改修工事が完成 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JNC |
JNC(本社:東京都千代田区、後藤泰行社長)は30日、鹿児島県姶良郡湧水町の栗野発電所改修工事が完成し、営業運転を開始したと発表した。 JNCグループは、液晶材料や有機EL材料事業のほか、環境・エネルギー分野も重要な事業分野と位置付け積極展開してきた。国内に13カ所の水力発電所(最大合計出力9万3400kW)、4カ所の太陽光発電所(同1万6000kW)を保有し、再生可能エネルギーによる発電事業に注力している。 同社は、2013年度から水力発電所の大規模改修を順次進めてきた。その中で営業運転を開始するのは栗野発電所が初となる。水車・発電機等を高効率な機器へ更新することで、許可取水量を変えずに最大出力を200kW(約9%)増強した。投資額は約14億円だった。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1443593355.pdf |