2015年10月06日 |
JST、九州大学新技術説明会・16日 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:科学技術振興機構、九州大学 |
科学技術振興機構(JST)は、「九州大学新技術説明会」を10月16日10時25分から東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。 九州大学での材料、デバイス・装置、アグリ・バイオ、医療・福祉分野における新技術を発表する。 発表内容は「パンドギャップを有する新規グラフェンナノ構造体」(田中悟教授)、「ナフチルメトキシメチル:穏和な条件で導入・除去可能なヒドロキシ保護基」(鳥飼浩平助教授)、「最新ナノテクノロジーによる硫黄臭除去/日本酒の劣化臭(ひねか)を例に」(徳永信・教授)、「プラズマによる農産物及び食品の低温・ドライ殺菌技術」(林信哉准教授)、「加熱や化学薬剤によらない腸管出血性大腸菌O157の殺菌法」(宮本敬久教授)、「体内に挿入可能な極小5指ロボットハンドと低コストデータグローブ」(中橋龍助教授)、「フェムト秒レーザーを用いた半導体表面欠陥の非接触光検出技術」(林照剛准教授)、「50μm級磁性異物、医用磁気マーカー検出のための新技術」(笹田一郎教授)―の8件。 参加費は無料。 問い合わせ先は、JST産学連携展開部(TEL:03-5214-7519) |