2015年10月06日 |
京セラ、ハンファ日本法人との太陽電池特許係争が和解 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:京セラ |
京セラは6日、韓国・ハンファグループの日本法人であるハンファ Q セルズジャパン(本社:東京都港区、金鍾瑞社長)との太陽電池をめぐる特許係争問題で和解が成立したと発表した。 京セラは同社が保有する太陽電池の「3本バスバー電極構造」に関する特許(特許第4953562号)および両社が保有するその他特許の将来的な相互利用に関する実施許諾契約を締結した。 これに伴い京セラは、提起していた特許侵害訴訟を本年10月6日付で取り下げ、同社との間で和解が成立した。 京セラは、今後も知的財産権を重要な経営資源と位置付け、ソーラーエネルギー事業の強化に取り組んでいく方針だ。 |