2015年10月09日 |
NEDO、日本の石炭火力技術競争力強化へ公募 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「石炭火力技術の競争力強化方針の検討」事業実施者の公募を開始した。公募締め切りは11月5日。 日本の石炭火力発電技術は、発電効率や排出ガス対策などに優れた技術力を有しているが、日本の技術を採用したプラント価格は他の国のプラントに比べて高価のため、国際市場で高い競争力を有しているとは言えない。 そこで日本の高いO&M(運転管理・保守点検)品質をサービスとして提供する新しいビジネスモデルを構築することで、日本の石炭火力発電所の競争力向上を図ることにした。 今回事業は、そのためのO&Mサービスの具体的なビジネスモデルを検討する。 事業期間はNEDO指定日から28年5月末。 対象は企業(団体を含む)、大学等。 公募説明会は、10月13日10時30分から川崎市のミューザ川崎セントラルタワーNEDO会議室で開催する。 問い合わせ先は、NEDOクリーンコール・グループ(FAX:044-520-5253) |