2015年10月16日 |
双日、パプアニューギニアでメタノール合弁事業化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:双日 |
双日は、パプアニューギニアの国営石油公社 NPCPホールディングスと、同国で産出される天然ガスを利用したメタノール製造事業を開発するための合弁会社を設立することで合意し、14日契約調印した。 双日はインドネシアのカルティム メタノール インダストリ(PT.Kaltim Methanol)に85%を出資し、これまで17年間にわたり製造オペレーションを手掛けてきた。トレーディングやマーケティングの実績も豊富だ。 これらの経験をパプアニューギニアのメタノール開発事業に生かす。パプアニューギニアは天然資源が豊富で、地理的にもアジア各国に近くアクセス面で有利だ。双日は今後これらの利点も生かし、積極展開していく考えだ。 |