2015年10月16日 |
経産省、ガス容器検査 2計画を産業競争力法認定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は16日、ソニーセミコンダクタ(本社:熊本県菊陽町、上田康弘社長)とカンサン(本社:群馬県渋川市、堀口靖之社長)の2事業者から提出された、産業競争力強化法に基づく「新事業活動計画」を認定したと発表した。 半導体製造に用いる高純度ガス容器の検査に、新たな超音波検査手法を導入するという計画で、同省では容器の再検査に必要なコスト、期間の大幅削減が可能となり、産業競争力の強化につながると判断した。昨年4月に創設した同法の「企業実証特例制度」を活用した。実施期間は2015年10月~17年3月。 <申請者の概要> ■ソニーセミコンダクタ株式会社 資本金 :242.5億円 代表者 :代表執行役社長 上田康弘 本社所在地:熊本県菊池郡菊陽町大字原水4000番地1 ■カンサン株式会社 資本金 :1億5,000万円 代表者 :取締役社長 堀口靖之 本社所在地:群馬県渋川市中村1118番地 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2015/10/20151016005/20151016005-1.pdf |