2015年10月20日
BS、鉱山・農業機械事業で社内カンパニー
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:ブリヂストン

ブリヂストン(BS)は、同社の鉱山・農業機械向け事業について、従来の製品販売にとどまらず、複数商品の組み合わせやサービス、情報技術(IT)サポートまでトータルで提供するソリューションビジネスを展開するため新たに社内カンパニーを創設すると発表した。

地域や商材別に構成されていた鉱山・農業機械向け事業を行う社内の機能を集約し、窓口の一本化を実現する。ユーザー視点に立った組織とすることで、グローバルなソリューションビジネスとする。

具体的には、現在の特殊タイヤ事業部門、化工品事業部門、直需タイヤ販売部門のうち鉱山・農業機械向け事業を行うものを集約・組織化し、2016年1月1日付で「グローバル鉱山・農機ソリューションカンパニー」を創設する。

グローバルカンパニーは、グローバルでのソリューションビジネスの戦略企画、管理および営業活動を行う。なお、開発・生産については、当面従来通りの体制で行う。