2015年10月21日 |
9月のOPP・CPPフィルム出荷、6カ月連続プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は21日、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は2万1131トン、前年同月比4・6%増で4カ月連続の前年比プラスとなった。生産量が2万トンを超えたのは昨年11月以来10カ月ぶりである。出荷は2万175トン、同4・1%増で6カ月連続のプラスと好調を持続した。このうち国内出荷は1万9710トン、同4・2%増で5カ月連続のプラスとなった。用途別にみると、主力の食品用をはじめ工業用・他、繊維・雑貨の3用途が揃って4カ月連続のプラスとなった。 一方、CPPフィルムの生産は1万4268トン、同4・3%増で6カ月連続のプラスとなった。出荷は1万3359トン、同0・2%増で6カ月連続のプラスとなった。このうち国内出荷は1万3007トン、同0・9%増で4カ月連続のプラスとなり、用途別では主力の食品用と工業用がプラスだったものの、繊維・雑化・他で前年割れが続いている。 ニュースリリース参照 OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1445406590.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1445406590.pdf 出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1445406590.pdf |