2015年10月23日 |
中国地域産学官連携コンソ 新技術説明会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、「中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ) 新技術説明会」を11月5日9時45分から東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。参加費は無料。 鳥取大学、岡山大学、岡山県立大学、岡山理科大学、県立広島大学、広島市立大学、近畿大学工学部、広島国際大学、山口大学、広島県立総合技術研究所で構成する中国地域連携コンソーシアムで、イノベーション創出と地域の知財スキル発展のための人材育成が狙い。(さんさんコンソ」は、山陰・山陽の「さん」と産学官連携の「さん」からとった。 今回は、「ネットワークルータにおけるバケットキューメモリの管理方法」(佐藤洋一郎・岡山県立大学教授)、「細胞を破砕せずに短時間でタンパク質を抽出する方法」(赤田倫治・山口大学大学院教授)、「3次元形状計測装置を用いた心拍計測」(古川亮・広島市立大学大学院准教授)、「低塩分処理技術による魚類の新たな養殖・蓄養方法」(相田聡・広島県立総合技術研究所次長)、「高分子材料を用いた振動低減・電磁波吸収による電子機器の雑音対策法」(西村公伸・近畿大学教授)、「金属線材代替ドライスピニング・カーボンナノチューブ超軽量繊維の開発」(林靖彦・岡山大学教授)、「超伝導無誘導モーター及び発電機」(河村実生・岡山理科大学教授)、「商用電源周波数で共鳴させた非接触給電装置」(石田弘樹・岡山理科大学准教授)―の成果発表が行われる。 問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部(TEL:03-5214-7519)。 |