2015年10月29日
新化技協、「早稲田大学ナノ・ライフ創新研究」講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「早稲田大学ナノ・ライフ創新研究の紹介」と題した講演会を11月4日14時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員が無料、一般が1万円。

講演会では、水野潤・早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構教授が「ナノ・マイクロファブリケーションとデバイスへの応用研究」、庄子習一・早稲田大学理工学院教授が「マイクロフルイディックエンジニアリングの進展と課題」をテーマにそれぞれ講演する。

水野氏は、ライスサイエンス・環境・エネルギー関連のデバイス(内視鏡アクチュエータ、血球分離チップ、マイクロ液体有機ELチップ、触圧センサ、炭素材電気2重層キャパシタ、セルフクリーニングガラス等)を紹介する。庄子氏は、MEMS技術を応用したLCチップ、電子回路の設計技術を応用した集積化マイクロ流体制御システムについて解説する。
講演会終了後に懇親会(参加費は無料)。
参加申し込み締め切りは、11月3日。

問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880)