2015年10月29日 |
11月にCOP13に向けた国際準備会合が相次ぐ |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省 |
環境省によると、来年12月にメキシコのカンクンで開催される生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)における勧告を議論するため、第19回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA19)並びに第9回条約第8条に関するアドホック公開作業部会が、それぞれ11月2日から5日及び11月4日から7日に、カナダのモントリオールで開催される。 SBSTTA19では、「生物多様性の主流化」を含む、戦略計画2011-2020の実施に関する戦略的な科学技術課題及びIPBESの作業計画を踏まえたSBSTTAの取り組み等について議論する。 一方、アドホック公開作業部会では、条約第8条の実施推進について議論する。 いずれも、議論の結果は来年12月開催予定のCOP13に向けた勧告となる見通しである。 |