2015年11月06日
NEDO、省エネ重要技術の課題検討で第2回公募
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」推進の一環として今年度2回目の「省エネ周辺技術・関連課題の検討」を実施することにし、企業、団体、大学を対象に実施者の公募を開始した。公募締め切りは12月4日。

わが国の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」では省エネの普及により、国内エネルギー消費量を2030年度までに原油換算1000万Kl削減する目標を立てている。同事業は、高度な技術シーズを保有する企業・大学等が、省エネルギーの重要技術分野で製品化・事業化を目指す際に、保有するシーズの分析・評価を含む先行技術調査や、必要となる要素技術やビジネスリソースの明確化、連携フォーメーションの検討、省エネルギー効果量の試算等のビジネスプランに係る調査・分析・評価の取り組みを実施する。

公募説明会は、11月11日10時から川崎市幸区の川崎市産業振興会館で開催する。
問い合わせ先は、NEDO省エネルギー部開発グループ(TEL:044-520-5100)。