2015年11月09日
日化協、12月に東京と大阪でRC活動報告会
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:日本化学工業協会

日本化学工業協会は、「レスポンシブル・ケア(RC)活動報告会」を12月2日に東京都千代田区西神田のベルサール神保町、12月9日に大阪市北区中之島の関電会館で開催する。

外部講師としてJR東日本パーソネルサービスの関口雅夫氏を顧問を招き、「なぜ起きた?命を奪った安全神話」をテーマに、過去に起きた鉄道事故を例に具体的なヒューマンエラーについて聴くほか、RC委員会会員企業6社による個別事例報告を行う。

■事例報告プログラム
◇「米ぬか油を用いた印刷インキのLCA評価とカーボン・オフセット」(東洋インキSCホールディングス)
◇「東レの植物由来PET戦略」(東レ)
◇「大日本塗料のレスポンシブル・ケア活動への取り組み」(大日本塗料)
◇「化学物質をより安全に使用するための取り組み」(花王)
◇「サスティナビリティ活動のグローバル展開と日本におけるボトムアップ全社展開」(デュポン)
◇「若手従業員による自主RC活動(TRY!)」(東ソー)

参加費は無料。定員は東京130人、大阪80人。
参加申し込み締め切りは、東京:11月20日、大阪:11月27日。
問い合わせ先は、日本化学工業協会レスポンシブル・ケア推進部(TEL:03-3297-2583)