2015年11月12日 |
東洋紡、外科学会で神経再生誘導チューブ講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡は、さいたま市中央区のラフレさいたまで11月26日に開催される第42回日本マイクロサージャリ―学会学術集会で「神経再生誘導チューブ・ナーブリッジ」講演会を開催する。 「ナーブリッジ」とは切断した神経の再生を促進するチューブのことで東洋紡が創製。「マイクロサージャリ―」とは顕微鏡を覗きながらこれらのチューブを使って手術をする形成外科、整形外科をいう。 講演会は「ナーブリッジの基礎と臨床」がテーマで、司会は柿木良介・近畿大学医学部教授。 (1)「神経損傷および神経欠損に対する神経再生誘導チューブ(ナーブリッジ)を用いた神経再建術の経験」(市立奈良病院・村田景一氏) (2)「ナーブリッジの基礎研究/神経再生に対する構造的優位性について」(大阪大学・田中啓之氏) (3)「長い神経欠損を伴う混合神経損傷の治療におけるナーブリッジの有効性の検討」(八幡中央病院・貝澤幸俊氏) 開催は11月26日12時。参加費は無料。 問い合わせ先は、東洋紡医療機器事業部(TEL:06-6348-3340) |