2015年11月13日 |
JST、医学部合同新技術説明会 20日開催 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、全国10大学による「医学部合同新技術説明会」を11月20日10時から東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。 参加するのは、旭川医科大学、浜松医科大学、滋賀医科大学、札幌医科大学、聖マリアンナ医科大学、金沢医科大学、関西医科大学、久留米大学、福岡大学、産業医科大学の10大学で、医療・福祉、創薬分野で最新の研究成果を発表する。 プログラムは、「非侵襲的でかつ正確に脈圧を測定することができる脈圧測定装置」(友枝博・久留米大)、「血圧値と減圧速度を同時に可視化する教育用血圧計」(鷹居樹八子・産業医大)、「マウス上・下気道抵抗同時測定装置を用いた新薬の評価法」(神田晃・関西医大)、「胃がんをターゲットとした副作用がなく、安全なリン脂質系抗がん剤の開発と多種の投与法への展開」(倉部誠也・浜松医大)、「移植片対宿主病の分子標的診断と治療法の開発」(小海康夫・札幌医大)、「へプシジンmRNAバリアント/血清エクソソームの肝癌バイオマーカーへの応用」(佐々木勝則・旭川医大)、「HB-EGFを標的としたがん治療薬のコンパニオン診断薬」(宮本新吾・福岡大)、「X線で可視化でき、体温で硬化する血管内永久塞栓物質」(新田哲久・滋賀医大)、「胸腔鏡手術用センサ付拑子の開発」(中村治彦・聖マリアンナ大)、「寝たきり患者向け3Dスキャナを用いた身長測定装置」(中川明彦・金沢医大)。 参加費は無料。 問い合わせはJST産学連携展開部(TEL:03-5214-7519) |