2015年11月16日 |
横浜ゴム、CDPから情報開示先進企業に選定 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴムは、温室効果ガス排出量や気候変動に関する透明性の高い情報開示が評価され、COPから気候変動情報開示先進企業「クライメート・ディスクロージャー・リーダー・インデックス(CDLI)」に選定されたと発表した。 先に国連大学ウ・タント国際会議場(東京)で行われたCDP15報告会で発表された。 CDPは主要国の大手企業に対して温室効果ガス排出量や気候変動がもたらすリスクなどの情報公開を求める質問書を送り、その回答を評価、スコアリングし公表している。横浜ゴムは今年、ディスクロージャースコアで満点となる100点を獲得した。日本での調査対象はFTSEジャパンインデックスを基本とした大手企業500社で、CDLIに選ばれたのは横浜ゴムを含む25社。 横浜ゴムは中計目標に「トップレベルの環境貢献企業になる」ことを掲げ、温室効果ガスの削減に積極的に取り組んでいる。また国内外に50万本の植樹を目指す「千年の杜プロジェクト」を進める。生産現場への高効率設備の導入や省エネ、太陽光・風力発電など自然エネルギーの導入を推進している。 ニュースリリース参照 http://www.yrc.co.jp/release/pdf/2015111315mg002.pdf |