2015年11月18日 |
BASF、アジア太平洋地域の研究開発体制強化 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは17日、アジア太平洋地域におけるBASFの研究開発(R&D)対象範囲を大幅に拡大したと発表した。 中国の上海浦東地区にあるBASFグレーター・チャイナ本社に9,000万ユーロを投じて建設していたBASFイノベーション・キャンパス・アジア・パシフィックの第2フェーズがこのほど完成し始動した。 浦東の拠点は中国やアジア太平洋地域の研究開発コミュニティと地理的にも近く、研究開発、製造、マーケテイング部門で構成されており、「ユーザーと共同でイノベーションやアプリケーションを生み出していくことができる統合プラットフォームになる」と同社では強調している。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1447738632.pdf |