2015年11月18日 |
旭化成ファーマの骨粗鬆症剤、韓国で販売承認取得 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成ファーマ |
旭化成ファーマは18日、骨粗鬆症治療剤「テリボン」(一般名:テリパラチド酢酸塩)の導出先である東亞ST社(本社:韓国ソウル特別市)が韓国食品医薬品安全処(MFDS)から販売承認を取得したと発表した。 旭化成ファーマは2014年10月、東亞STと「テリボン 皮下注用56.5μg」の韓国での独占的開発・販売権供与契約を締結、東亞STがMFDSに販売承認申請を行っていた。東亞STは2016年春から販売開始の予定。 【東亞STの会社概要】 (1)会社名: 東亞ST株式会社(Dong-A ST Co., Ltd.) (2)代表者: カン・スヒョン(Kang Soo-Hyoung) (3)本社: 大韓民国 ソウル特別市 (4)資本金: 385億ウォン(約41億円) (5)事業内容: 医薬品の製造、販売 (6)売上高: 5,681億ウォン(約605億円)(2014年1-12月実績) (7)従業員数: 1,582名(2014年12月31日現在) |