2015年11月20日 |
中外製薬、「ゼローダ」胃がん術後療法でも承認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は20日、抗悪性腫瘍剤カペシタビン「ゼローダ」(製品名)について、厚生労働省から同日付で「胃癌術後補助化学療法」に対する製造販売承認を取得したと発表した。 効能・効果はこれまでの「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」と今回承認を合わせ「胃癌」となった。 術後の再発に抑制効果を示すゼローダとオキサプラチンの併用療法が承認されたことで、胃癌の治療に一層貢献できるとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1448007034.pdf |