2015年11月24日
「日中韓連携知的財産シンポ」東京で開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

学術協力協定を締結している日本知財学会、中国知識産権研究会、韓国知的財産学会の3学会と日本国特許庁は、「日中韓連携知的財産シンポジウム」を12月4-5日に東京都文京区の東京大学本郷キャンパス伊藤謝恩ホールで開催する。参加費は無料。定員は各日とも350人。

今回のテーマは、「世界に発信する東アジアの知財司法制度と戦略」。日中韓の各国知財庁の最近の取り組みに関する講演のほか、知財司法、商標及び営業秘密を論点とするパネルディスカッションなどを行う。

シンポジウムは4日に、李順徳・中国知識産権研究会副理事長、孫栄飾・韓国特許庁審判院審判長、前田仁志・日本国特許庁総務部企画調査課長が基調講演を行った後、「東アジアから発信する知財司法制度と戦略」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。5日には、韓国知的財産学会長の基調講演の後、「東アジアから発信する営業秘密保護制度と戦略」をテーマにしたパネルディスカッションが行われる。

参加申し込み・問い合わせ先は、シンポジウム事務局(TEL:03-5402-6441)