2015年11月26日 |
製薬協とJBA、2月に「ライフサイエンス知財フォーラム」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会、日本製薬工業協会 |
日本製薬工業協会とバイオインダストリー協会(JBA)は、知的財産高等裁判所の設立10周年を記念して「2016ライフサイエンス知財フォーラム」を来年2月22日13時~17時、東京・神田駿河台のソラシティ カンファレンスセンターで開催する。参加費は無料。定員は300人。 わが国ライフサイエンス産業の発展のための強い特許のあり方、権利の安定化、紛争処理の理想像など、知財制度の活用について、産官学代表がそれぞれの立場から講演する。 基調講演は「国際的視点からの特許権の保護」(相澤英孝・一橋大教授)、「知財高裁は特許の保護、紛争の処理に期待された役割を果たしてきたか」(塚原朋一・元知財高裁所長)、「産業発展を支える産業財産権制度/強く・広く・役立つ特許権の設定に向けて」(小柳正之・特許庁技監)の3氏。 講演は「ライフ産業発展に向けた知財紛争処理システム活性化への取り組み」(北村弘樹・内閣参事官)、「紛争処理システムの日米比較と日本企業の対応」(片山英二・弁護士)、「転換期に近づいてきたライフサイエンス産業分野の特許制度運用」(奥村洋一・製薬協知財委員長、武田薬品知財部長)の各氏。 パネルディスカッションは「ライフサイエンス産業発展のための特許制度とは」をテーマに奥村氏をコーディネーターに講演者各氏が出席して行われる。 問い合わせ先は、製薬協フォーラム事務局(TEL:03-3241-0335) |