2015年11月30日 |
10月鉱工業 2カ月連続プラス 化学工業1.1%減 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が30日発表した10月鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は、生産が前月比1.4%上昇の98.8、出荷2.1%上昇の98.8、在庫1.9%低下の111.4だった。生産、出荷とも2カ月連続の上昇。 製造工業生産予測調査によると、11月は0.2の%上昇、12月は0.9%の低下を見込んでいる。 基調判断は「生産は一進一退で推移している」を据え置いた。 化学工業(除、医薬品)は生産が前月比1.1%低下の98.3、出荷2.7%上昇の94.7、在庫0.6%上昇の109.2、在庫率は2.5%低下の117.9だった。生産は2カ月ぶりのマイナス。出荷は2カ月連続の上昇。 プラスチック製品工業は生産が前月比2.6%上昇の98.5、出荷2.3%上昇の96.6、在庫0.2&上昇の108.6、在庫率は0.3%上昇の111.9だった。生産、出荷とも2カ月連続の前月比プラス。 |