2015年12月02日
三菱ケミカル、被災地の子どもたち招き実験教室
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス

三菱ケミカルホールディングスは11月29日東京・大手町の本社に、震災で被害に遭った釜石市および大槌町の小学生42人と保護者ら計70人を招き「科学実験教室」を開いた。東北復興支援活動の一環でNPO法人グッドネーバーズ・ジャパンと協力。
三菱本社では15人のボランティアが一行を出迎え、低学年の生徒とは「動くスライム」、高学年生とは「フルーツ電池」を作って“化学の楽しさ”一緒に味わった。

東北支援イベントの一つ「東京へ行こう」は今年で4回目。一行は11月27日に夜行バスで釜石を出発し、東京ディズニーランドや東京スカイツリーを観光した後、29日午後、三菱ケミカルを訪問した。
「天気にも恵まれ、みんな楽しそうだった。化学への興味もわいたと思います」と三菱ケミカル・広報部では話している

ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1448949779.pdf