2015年12月08日 |
三井化学、大牟田でタウリン製造20周年記念式典 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:大正製薬、三井化学 |
三井化学は8日、大正製薬と共同出資するタウリン製造・販売会社、大正エム・ティ・シー(本社:東京都港区、鶴田智社長)がタウリン製造20周年を迎えて大牟田工場で記念式典を行ったと発表した。 タウリンは、貝類などの魚介類に多く含まれるアミノ酸の一種で、高血圧や糖尿病の予防に効果があることで知られている。同工場のタウリンは主に大正製薬のドリンク剤「リポビタンD」に使われている。 大正MTCは1995年から同工場でタウリンの生産を開始。これまでに計3万6,000トンを安定供給してきた。 【大正MTCの概要】 ◇ 会社名 大正エム・ティ・シー株式会社 (英文名:TAISHO MTC LTD.) ◇ 設立 1993年4月(工場営業運転開始1995年8月) ◇ 社長 鶴田 智(三井化学ヘルスケア材料事業部長) ◇ 資本金 4億円(大正製薬60%、三井化学40%出資) ◇ 所在地 本社 東京都港区(三井化学本社内)、工場 福岡県大牟田市(三井化学大牟田工場内) ◇ 事業目的 タウリンの製造・販売 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1449463347.pdf |