2015年12月14日 |
中外製薬、米国でALK阻害剤 3カ月で迅速承認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬、ロシュ |
中外製薬は14日、ロシュ・グループのジェネンテック社が米国食品医薬品局(FDA)から、ALK阻害剤「アレクチニブ塩酸塩」(販売名:「アレセンサ」)で優先審査により3カ月で迅速承認を得たと発表した。 「アレセンサ」は中外製薬が創製し世界に先駆けて日本で承認された「ALK陽性の転移性非小細胞肺がん」治療剤で、FDAからも画期的医療薬の指定を受けていた。優先審査品目にも指定されていた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1450073719.pdf |