2015年12月15日 |
新化技協・セミ「未利用石炭の開発と可能性」 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「未利用石炭エネルギーの開発動向と可能性」をテーマにした分科会講演会を12月22日15時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 講師は、出口剛太・地下資源イノベーションネットワーク理事長。 「わが国は年間2億トン近い石炭を利用しているが、その大部分は輸入に依存している。国内でいまだに300億トンといわれる石炭が未利用のまま残されているが、国内石炭の生産量は電力用の125トン(自給率0.6%)に過ぎない」と指摘。この石炭資源をより環境負荷の少ない形で利用するための技術開発の動向や、国内での実用化の可能性を紹介する。 講演終了後に懇親会。 定員4 110人。 参加費は、会員企業が無料、一般が1万円。 申し込み締め切りは、12月18日。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |