2015年12月16日
国際帝石、ブラジル沖鉱区で油層発見
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:国際石油開発帝石

国際石油開発帝石は16日、ブラジル南東沖エスピリトサント沖約115キロに位置する鉱区の深度約4850メートル付近で新たに厚さ計約70メートルの油層を発見したと発表した。

同社は現地子会社のINPEXペトロ・サントス社を通じて同鉱区の権益(15%)を取得し、2013年から評価井を掘削して原油・天然ガスの開発を進めている。今後同鉱区で得られたデータの解析、評価を行う。オペレーターはペトロブラス社(参加権益65%)、パートナーはPTTEP社(20%)。


ニュースリリース参照
http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20151216.pdf