2015年12月18日 |
NEDO、ナノ炭素材料 実用化加速へ3テーマ採択 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、ナノ炭素材料の産業応用に向け、新たな実用化開発3テーマに着手すると発表した。 ナノ炭素素材は軽量・高強度・高導電率等に優れた特性を有し、日本が世界をリードしている。今回、さらに構造材料用樹脂や水処理フィルター、剥離グラフェンの実用化加速に向け、3テーマに着手する。 <新規採択3テーマ> 「ナノ炭素材料高強度複合材料の開発」(助成予定先 :東洋樹脂) 「ナノ炭素材料フレキシブル薄膜の開発」(同 :ユーテック) 「ナノ炭素材料大量生産技術の開発」(同 :マイクロ波化学) |