2015年12月21日 |
国際帝石、インドネシア鉱区 期限延長合意 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:国際石油開発帝石 |
国際石油開発帝石は21日、インドネシア当局との間で2017年末に鉱区期限を迎えるマハカム沖鉱区の権益延長・更新についての基本合意が成立したと発表した。 同鉱区はオペレーターのトタール社とともに原油・天然ガスの開発・生産事業を行ってきた重要な鉱区。 今回、18年以降の同鉱区の開発についてプルタミナと協議しトタール社とともに合意が成立した。 マカハム沖鉱区は1966年にインドネシア政府と生産分与契約を締結。これまでにブカパイ油田、ハンディル油田、タンボラ油ガス田など7カ所で油田・ガス田が発見されている。現地出生産された原油は日本などに輸出されてるほか、天然ガスは世界最大級のLNG基地であるボンタンのLNGプラントに送り、日本などに輸出されている。 ニュースリリース参照 http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20151221-a.pdf |