2015年12月21日 |
11月OPP・CPPフィルム出荷 8カ月連続プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は21日、11月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は2万1204トン、前年同月比3・4%増で6カ月連続のプラスとなった。9月から3カ月連続の2万トン台乗せと好調をキープした。出荷は2万1558トン、同9・8%増で8カ月連続のプラスとなった。このうち国内出荷は2万1233トン、同10・4%増で7カ月連続のプラス。用途別にみると、主力の食品用をはじめ工業用、繊維・雑貨の3用途が揃って6カ月増となった。 一方、CPPフィルムの生産は1万4678トン、同9・4%増で8カ月連続のプラスとなった。出荷は1万4047トン、同4・5%増で8カ月連続のプラス。このうち国内出荷は1万3565トン、同3・8%増で6カ月連続のプラスとなり、用途別では主力の食品用がプラスだった。繊維・雑貨・他及び工業用は前年割れ。 ニュースリリース参照 OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1450679522.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1450679522.pdf 出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1450679522.pdf |