2015年12月24日 |
三井東セロ 「食品産業もったいない大賞」最高賞 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:農林水産省、三井化学東セロ |
農林水産省は22日、日本有機資源協会が選定した「第3回 食品産業もったいない大賞」の最高賞である農林水産大臣賞に三井化学東セロ(本社:東京都千代田区、藤牧義久社長)をはじめ、食料産業局長賞(5点)、審査委員長賞(6点)の受賞者を発表した。 日本有機資源協会(会長、児玉徹・東大名誉教授)が「エネルギー・CO2削減」、「包装資材の削減」、「食品ロスの削減・再利用」、「流通システムの効率化」、「事業者間による連携」、「消費者と連動した取り組み」などに顕著な実績を挙げた企業や団体・個人を表彰する制度。 三井化学東セロは「鮮度保持フィルムの製造販売による食品ロスの削減」が評価された。 表彰式及び事例発表会は、1月29日13時から東京都中央区茅場町の東京証券会館で開催する。 ■第3回「食品産業もったいない大賞」受賞者 ▽農林水産大臣賞 :三井化学東セロ。 ▽食料産業局長賞 :味の素ゼネラルフーズ、長野地方卸売市場・長野卸売市場協同組合、甲陽ケミカル、富士電機、松本市役所。 ▽食品産業もったいない大賞審査委員会委員長賞 :油藤商事、エコ・ネット、大分県立大分東高等学校、太田油脂、合同会社西友、大日本印刷・フジッコ。 問い合わせ先は農水省バイオマス循環資源課国産ナフサ基準価格対策室(TEL:03:6744-2067) |