2016年01月07日 |
新化技協、コンピュータケミストリ分科会講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、先端化学・材料技術部会コンピュータケミストリ分科会講演会を1月18日15時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 牧野真人・山形大学大学院理工学研究科助教授が「3Dプリンターの物理教育への適用とキラリティを持つ物体の流体力学」をテーマに講演する。 牧野氏は、3Dプリンターの説明を行い、適用例として逆立ちコマ、動脈瘤のシミュレーション、ミクロ相分離のシミュレーションの3D印刷などを紹介する。さらに、左手と右手の関係のように、物体とその鏡像を重ね合わせることができないキラリティを持つ粒子の流体力学的な性質を紹介する。さらに、キラリティの程度を特徴づけるパラメータについて考え、キラリティに応じて分離することを考える。 講演終了後に、懇親会。 参加費は、会員会社無料、一般は1万円。 参加申し込み締め切りは1月14日。 問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880) |