2016年01月21日 |
NEDO「EV用革新的蓄電池」産学連携開発へ公募 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2016年度予算で「革新型蓄電池実用化促進基盤技術開発」事業に取り組むことになり、研究委託、共同研究、助成などを希望する企業(団体を含む)、大学等の公募を開始した。公募締め切りは2月16日。 自動車燃費・排ガスの規制強化は今や世界の流れとなっているが、エネルギー効率の向上やCO2排出量削減につながる電気自動車(EV)の普及促進はますます重要となっている。ガソリン車並みの走行性能を有する普及価格帯のEVを実現するためには、リチウムイオン電池の性能を大きくしのぐ革新的蓄電池の実用化が必要となる。 今回事業では、2030年の車載化を目指して、革新型蓄電池実用化のための共通基盤技術を、産学の連携・協調により開発する。事業期間は2016年度~2020年度。 公募説明会を1月29日14時~15時、川崎市・ミューザ川崎セントラルタワー21階NEDO本部(受付16階)。 応募予定者は必ず出席が必要(出席者は1月25日までにTEL・メール等で手続きを済ませる) 問い合わせ先は、NEDO本部事務局(TEL:044-520-5100) |