2016年01月22日 |
昨年のPPフィルム生産、OPP、CPPとも前年比微増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は22日、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は1万9937トン、前年同月比14・8%増で7カ月連続のプラスとなった。出荷は1万9311トン、同6・3%増で9カ月連続のプラスとなった。このうち国内出荷は1万8890トン、同6・4%増で8カ月連続のプラスとなった。 この結果1-12月合計は、生産が23万2902トン、前年比1・1%増、国内出荷が22万9037トン、同2・6%増、出荷合計が23万4269トン、同2・7%増となった。 一方、CPPフィルムの生産は1万2794トン、前年同月比1・5%増で9カ月連続のプラスとなった。出荷は1万2607トン、同1・3%減で3月以来9カ月ぶりの前年割れとなった。このうち国内出荷は1万2197トン、同2%減となった。 この結果1-12月合計は、生産が15万9523トン、前年比1・5%増、国内出荷が15万1709トン、同0・8%減、出荷合計が15万6878トン、同0・4%減となった。 ニュースリリース参照 出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1453443448.pdf CPP生産・出荷・在庫 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1453443448.pdf OPP生産・出荷・在庫 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1453443448.pdf |