2016年01月25日 |
協和キリン、モノクローナル抗体でサンド社と契約 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは25日、リツキシマブ バイオミラーの日本での販売権契約を輸入元であるサンド(本社:東京都港区、長谷川智裕社長)と締結したと発表した。 リツキシマブは、CD20(細胞膜表面に見られる抗原)に対するキメラモノクロナール抗体で、日本のほか世界各国で販売されている。 今回契約に基づき、協和キリンはサンド社に一時金のほかマイルストーン、ロイヤリティを支払う。サンド社は同剤の製造販売承認申請を行い、協和キリンは販売およびマーケティング活動を担う。 |