2016年01月27日

ハネウェル、吹付けウレタン「断熱材」JIS規格化

【カテゴリー】：環境/安全 【関連企業・団体】：なし

ハネウェルジャパン（本社：東京都港区、木下靖博社長）は27日、同社のSolstice（ソルティス）LBA（液状発泡剤）を用いた「ノンフロン吹付け硬質ウレタンフォーム」が、先に公示された改正JISで規格化され、ビルやマンションなどの建築物の断熱材としてとして認められたと発表した。 今回のJIS規格A9526「建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム」では、新たにHFO（ハイドロフルオロオレフィン）を発泡に用いるウレタンフォームについての区分が追加された。 同社では「ハネウェルのSolstice LBAはすでに国内で広く流通しているが、HFO発泡フォームが評価され、国内の厳格な規格に加えられたことで、消費者の皆さんの環境への取り組みに寄与できるソリューションとして選択してもらえればと願っている」としている。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1453861673.docx