2016年02月01日 |
JST、ALCA電池分野 新技術説明会・9日開催 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、文部科学省の温室効果ガス削減プロジェクトであるALCA(先端的低炭素化技術開発)の一環となる電池分野の新技術説明会を2月9日12時45分~16時25分、東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。中小企業基盤整備機構などが後援。 ■発表は以下の7件 (1)「錯体水素化物を実装した新たな全固体蓄電デバイス」(宇根本篤・東北大学講師) (2)「ナノ電気化学セル顕微鏡:微小セル構造を用いた局所電気化学測定とその応用」(熊谷明哉・東北大学助教授) (3)「シリコン系半導体新材料Ⅳ族クラスレートの薄膜合成」(久米敬二・岐阜大学准教授) (4)「印刷成膜法により単結晶作製可能な液晶性有機半導体材料」(尾崎雅則・大阪大学大学院教授) (5)「塗って作れる太陽電池の半導体ポリマー開発」(尾坂格・理化学研究所上級研究員) (6)「高性能リチウム-硫黄二次電池を実現させる新材料とそれらの設計」(山縣雅紀・関西大学准教授) (7)「三次元規則配列多孔性セパレータを用いたリチウム金属系二次電池の開発」(金村聖志・首都大学東京教授) 参加費は無料。 問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部(TEL:03-5214-7519) |