2000年09月26日 |
宇部日東化成、中間期・通期の業績予想を修正 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:宇部日東化成 |
宇部日東化成は26日、2000年9月中間期および2001年3月期の業績予想修正を発表した。 中間期について、売上高は光通信ケーブル用資材の販売が前回予想(5月16日)を上回ったものの、その他の製品の販売が低調なことから、前回予想並みとなった。しかし、経常利益および当期純利益は光通信ケーブル用資材の増販およびコストダウン効果により、前回予想を上回る見通し。 また通期では、引き続き光通信ケーブル用資材の販売が堅調に推移すると見ているものの、その他の製品の販売状況には不透明感があり、さらにナフサ価格の上昇に連動した原料価格の値上げの影響も懸念されることから、前回予想並みとなると見ている。 修正値は下記の通り。 [2000年(平成12年)9月中間期単独業績予想修正](単位:百万円) 修正値(前回予想)増減額 増減率の順(単位:百万円、%) ◇売上高 7,150(7,100)50 0.7 ◇経常利益 440(300)140 46.7 ◇当期純利益 160(90)700 77.8 [2001年(平成13年)3月期通期単独業績予想修正](単位:百万円) 修正値(前回予想)増減額 増減率の順(単位:百万円、%) ◇売上高 15,000(15,000)- - ◇経常利益 750(750)- - ◇当期純利益 235(235)- - |